家族で話し合った結果、今後予測される病気を未然に防ぐため、また、
体調も体力も充実している今が一番BESTな時期…という事で、手術を受ける事になりました。
近所に、親子のコーギーちゃんがいて、おかあさんになった華を想像した事もありましたが、本を読んだり、お話を伺ってみると「安易な気持ちでは素人はブリーディング出来ない」…と。

年明け早々相談――全身麻酔の話
手術のメリット、デメリット・
２日間入院・抜糸
通常生活・費用の件等伺う。
　　　　　　　
11日　9:00～10:00の間に来院、
手術は、2:00～4:00の間で。

２日前にシャンプー、当日もグルーミングを済ませる。
問診、診察、体重測定、手術のおおまかな話、諸注意…・・。
華は、これから自分に何が起きるのかは、当然の事ながら知ろうはずもない。
大好きな先生、看護婦さんに愛嬌を振りまく。
「…お願いします。」…。華の「えっ？！おかあしゃん、どっか行っちゃうの？」って顔。
外に出ると急に膝の力が抜ける…。後は先生にお任せ…。
「そのくりくりお目々で帰ってくるんだぞ～。」…って待つのみ…。

2:00～４：00――在宅、今頃だな～。華、頑張れ！！
　　　　　　　　　　　・・終わったんだな。連絡がないから無事済んだのでしょう・・・。

6:00――　　　　　静かな我が家です。雨戸を閉める時も華が、すっ飛んで来ない。
　　　　　　　　　　　何だか変です。

7:00――　　　　　兄ちゃんもずっと一緒にリビングにいたりします。何を話す訳でも
　　　　　　　　　　　ないのに。
　　　　　　　　　　　パパも言葉少な・・。し～んと静かな我が家です　　　　
8:00――　　　　　獣医さんからTEL、麻酔も覚め、全て順調に済み今は安定してい
　　　　　　　　　　　る　との事。良かった・・・・・よ～く眠るんだよ～華！！
　　　　　　　　　　

思ったよりも元気です。でもご対面も診察台の上なので、どことなくかたまったまま。
内弁慶な華は、先生達を困らせる事もなく「とても良い子」だったらしい。
傷口は７針。思ったよりきれいです。（２回ほど吐いたそう、手術中の経過も、詳しく聞く。）

お腹の毛を剃ってあるので、寒そう。赤ちゃんの時、のピンクのお腹です。
激しい遊び、お腹を突っ張るような姿勢を控えるように、食事も初めは少な目に、もちろん退院祝いのご馳走は控えて下さいと先生。

２日入院だったので、退院時には、エリザベスカラーも、
お薬もない。少々心細い。
実は、密かにカラーをつけてコツン・ガコン・・の華を見たかったママは少し残念・・笑

傷口をなめたり、その他おかしいと思ったら連れて来るように・・との事。
華は、なめてないようだ…というより届かない…この子の体型は…。
早速ソファーに飛び乗るわ、リードを見たら玄関に飛んで行くわで、ひやひや・・。
あまりなかない、しかしいつにも増して良くしゃべる。
獣医さんでは、やはり緊張して眠れなかったのか、とにかく良く眠る・・でもこれが一番のお薬です。

仰向けにするのが、ちょっと大変。華の苦手な音「パチン　パチン」
あっという間におしまい！きれいになりました。さすがに今日で
「もう！！先生なんて、だいっきらいよぉ～！」…・になっちゃうんだろうな～？と思っていたら・そうでもない。この子は本当に平和主義、というかやっぱり華は"まったり犬"ね！
華も手術、がんばったね～。もう少ししたら、たくさん走ろうね。男の子とも思いっきり遊べるぞ～！！

－－－　悩んだ結果、今、元気に走り回り、男の子とも心置きなく遊んでいる華を見ていると、我が家の選択は、これで良かったのだと思う。